マスコミを使う主張の仕方は間違っている
どんな主張をするときでも、
まずは、相手方と話し合うべき。
なのに、最近のセクハラや女性蔑視や障害者差別だとかの
主張は、マスコミ相手に行う。
これ、間違っている。
民主主義ではない。
まずは、相手方ときちんと話し合うべき。
それができない場合に、訴訟がある。
でも、マスコミに話すのは一番最後かな。
マスコミは、事実関係を把握してから記事にすべき。
感覚だけで記事を掲載するのは、
ジャーナリズムの精神に反している。
オリンピック選手のワクチン優先接種
以下は、2日前の記事である。
東京五輪・パラ代表選手のワクチン優先接種検討
優先接種については政府関係者が7日、明らかにしたもので、6月下旬までに2回の接種を終わらせる日程を想定している。今後、日本オリンピック委員会(JOC)や日本パラリンピック委員会(JPC)などとの調整を本格化させる見通しとなっている。
それを、丸川大臣は否定したけど。
政府関係者って誰なのさ?
どうして、匿名にするの?
こういう記事をマスコミが掲載すること自体
ただの物書きやが新聞の記事書いてるってことで
こういうの大手ネットでも取り上げないでほしい
ネットのくず記事が多すぎる
もうちょっと、事実を伝えてね。
肝心なときに、誰も記事を信用しなくなるからね。
まあ、記事を流して、国民の意向をつかんで
あわよくば、オリンピック開催にもっていきたいのだろうけど、
こういう政府関係者は、政策実施する能力ゼロである。
合理的配慮の行方
日本の障害者差別解消法では、
義務付けではなく、努力義務になっている
合理的配慮。
この法律しか、日本ではない限り、
事業者や人々の協力関係によってしか、
問題を解決するしかない。
うちにも重度障害者がいる。
以前に比べれば、様々な点で理解は進んでいると感じる。
もちろん、100%ではない。
でも、世の中、義務付けの法律ができない限り
訴え続けたり、協力を求める必要がある。
今回、訴えられた方のやり方を読むと、
(想像です)
残念な気になる。
もし、この移動が生きるのに必須のものであれば、
強く主張できるけど、
そうではないようで、
そうなると、どこまで合理的配慮を求めるのか
考える必要がある。
全ての駅にEV等があるのがよいが、
整備だけでなく、維持管理や保守など、かなりの経費がかかる。
その代替があれば、それも考えなければならない。
何でもかんでも、バリアフリーは素晴らしいけど、
日本はそのように整備されてこなかった。
優先順位を決めて、
少しづつ、歩みよりたい。
ハラスメントは言ったもん勝ち
このところのハラスメントの訴えは、
ツイッターで拡散することで、
自分への同情と称賛を得ようとしている
だけど、そのハラスメントって、
事実なの?
言ったほうが事実だと確信してツイートする輩
これが虚偽だったとき、あなたのツイートは責任取る必要でてくるよ
実際、そのような訴訟も起きて、
ツイートした人たちの損害賠償も出てきているのに。
ツイートする人は、そのことに気が付かず
自分が社会の変革者だと英雄気取りだね。
このような状態でもオリパラを開催したい菅ちゃん
菅ちゃんに国民の命を託せるのか、
全くワクチンが足りてないのに、
オリンピックに出る選手は、
優先的に接種できるの?
他の人の命に引換に、
アスリートはオリンピックにこだわるのか?
いい加減にしてほしい。
生きていれば、再びオリンピックのチャンスはある。
死んだ人には、何もない。
エゴと利権で、オリパラにこだわる人に
国民の命は託せない