日建設計は建築の視点しかない

日建設計の公表資料では

http://www.nikken.jp/ja/news/ruuk8g000000xitk-att/20161006.pdf

建築工事と同時に盛り土をするのなら、基礎に必要な部分は盛り土せずにそのまま基礎を作りましょうという提案です。

これは、汚染されていない土壌なら一般的な提案です。

ただし、東京都からの設計仕様書には、土壌汚染のことは記載されていたはずなので、

日建設計はこれを加味した技術提案書を作成すべきなんだと思いますが・・・

それは、今後調整するとなっていますね。

本来、土壌汚染で汚染土壌を取り除いた後の盛土は、汚染物を密閉する役目があるので、盛土しないとなったら、その代替としての何か、遮蔽コンクリート等が地下空間の下部に必要になるでしょう。

その検討ってしたのでしょうか?

現状の設計では、土壌汚染対策法にも抵触していませんか?

そもそも、化学工場跡地のブラウンフィールドで、汚染除去後の盛土をしたら何年か放置した後、汚染物質が除去されたことを確認した上で建築するべきだと思うのですが。

都の職員には、総合的に判断できる能力ある人はいなかったのかもしれません。

そもそも、建築の視点のみから都市整備をやってはいけないのです。